かわさきもみの木動物病院 〒213-0033
川崎市高津区下作延 3-3-1

TEL 044-870-5055
FAX 044-870-4877
CONTENTS
トップ
病院案内
院長の診療日誌
手作りフード
ペットマッサージ
パピーパーティ
予防としつけ
健康チェック
問題行動チェック
イベント予約
健康チェック
ワンちゃん、ネコちゃんも大切な家族。健康管理は万全ですか?
普段は健康そうに走り回っているワンちゃん、ネコちゃんでも、気が付かないところで病気が進行していることがあります。家庭で簡単な健康チェックをして、もしも気になることがありましたら、早めに動物病院へ行って詳しく 診察することをお勧めします。
 
当院では定期的な健康診断を行っています。必要に応じて、4コースから選択して検査が出来ます。
体重
体重が増えた!
成長期に体重が増えることは良いですが、大人になっての体重増加は注意が必要です。 必要以上に体重が増えると、心臓や関節に負担がかかり、年齢と共に悪化すると考えられます。特に、7歳以上になると、運動量が減ってきますので体重が増えやすい傾向にあります。食事のカロリーをコントロールして、一ヶ月に一度は、体重をチェックしましょう!
ただし、ネコの場合は健康でも夏と冬で体重が大きく変わる場合があります。
体重が減った!
必要以上に体重が減ることは良くありません。
食べているのに、体重が減っているようだと、たとえ元気があっても要注意です。
なるべく早く動物病院へ行って、健康チェックをしましょう!
▲ページトップへ
元気
元気がありすぎる!
子犬や、子猫の場合は、いつも元気に駆け回っています。
頻繁に遊びを要求する場合は、運動(スキンシップ)不足かもしれません。
このような場合は、一緒に遊んであげましょう。
老齢になって、急に元気になる場合はホルモンのバランスを崩している可能性もあります。
いつもより、おかしいと思ったら、動物病院で相談して見ましょう。
元気がない!
いろいろなことが考えられます。
食欲が落ちてなければ、2〜3日様子を見るのも良いでしょう。
元気がない状態が続く場合は、病院でチェックしましょう!
▲ページトップへ
食欲
食欲が旺盛!
一見良いことのようですが、体重が増えすぎるようだと注意してください。
逆に、体重が減ってきてる場合は、ホルモンのバランスが崩れている可能性もあります。
病院でチェックしてもらいましょう。
不妊手術をした場合は食欲は増す傾向があります。体重オーバーに気をつけましょう!
食欲が減ってきた!
発情に伴う食欲減退は問題ありません。
それ以外で食欲と共に、体重も減ってくるようだと要注意です。
元気があっても、一度、病院で検査をすることをお勧めします。
▲ページトップへ
飲水
飲水量が増えた!
活発に運動している場合は、問題ないでしょう。
運動もしていないのに、必要以上に水を飲む場合は注意してください。
腎臓疾患、肝臓疾患、ホルモン疾患など、重たい病気の可能性もあります。
できれば、朝一番のおしっこを持って病院で検査しましょう。
正常の飲水量は、一日に体重1kgに対し、約50ccです。
飲水量が減った!
脱水していなければ、問題ないでしょう。
ネコは、もともと飲水量は多くありません。
特に、冬の間は飲水量が減ることによる膀胱炎が多いです。
過去に、膀胱炎を経験している場合は注意してください。
▲ページトップへ
排便
排便の回数が増えた!
便の状態は、フードにより変わってきます。
たくさん食べて、良好な便の回数が増える場合は問題ないでしょう。
体重もチェックして、減ってなければOKです。
一般的に、排便の回数が増えると便はゆるくなります。
排便の回数が増え、軟便が続く場合は、消化器系やホルモン系の疾患が考えられます。
まずは便を持って、病院で検便しましょう。
排便の回数が減った!
便の状態は、フードにより変わってきます。
食べる量が減ってきているのかチェックしましょう。
体重もチェックして、減ってなければOKでしょう。
ネコは便秘が多いです。
ネコの、腸疾患による便秘は手術でコントロールできる場合があります。
老齢の場合は、腫瘍や前立腺疾患の影響もあります。病院でのチェックをお勧めします。
▲ページトップへ
排尿
排尿の回数が増えた!
マーキングであれば取り合えず、問題ないでしょう。
頻尿の場合は、膀胱炎の可能性があります。
原因を特定するために、おしっこを持って病院へ行きましょう!
尿検査は非常に大切です。
マーキングが盛んな場合は、去勢をお勧めします。
排尿の回数が減った!
排尿は一日に一回は必ずします。
排尿がない場合は、緊急疾患が考えられます。
直ちに動物病院へ行きましょう!
▲ページトップへ
目
目やにが出る!
目やにの色をよく観察しましょう。
白っぽい目やにや、茶色の目やには特に問題ないでしょう。
緑色の目やにの場合は、細菌感染している可能性があります。
この場合は、抗生物質の点眼が必要でしょう。
病院へ行って、詳しく診察しましょう!
▲ページトップへ
耳
耳がくさい!
耳垢がたまっている可能性があります。
赤茶色のべとついた塊が耳垢です。
定期的に耳の掃除をしてあげましょう。
ただし、綿棒は使わないで下さい!
病院にはいろいろな種類の耳洗浄液があります。
その子にあった洗浄液を選びましょう!
頭を良く振る!
耳が痒いことが考えられます。
耳を痒がったり、痛がる場合は、外耳炎の可能性があります。
早めに病院へ行きましょう!
痒みだけの場合は、アレルギーも考えられます。
何れにせよ、病院で詳しく診察することをお勧めします。
▲ページトップへ
口腔
口がくさい!よだれが多い!
歯石、歯周炎、口内炎などが考えられます。
一度、病院で診察することをお勧めします。
歯石は、全身麻酔で取り除きます。
中高年になる前に歯石を除去して、歯磨きの習慣をつけましょう。
ネコの口内炎は難治です。
最近、ウイルスが原因の一つである事が解ってきました。
今後、治療方針が変わって来るかも知れません。
▲ページトップへ
Copyright (C) 2005 mominoki animal hospital All Rights Reserved. 【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。】
体重 元気 食欲 飲水 排便 排尿 目 耳 口腔